今オフのFA戦線を代表する大型契約を獲得した選手が、ニューヨーク・ジェッツに新加入するGアラン・ファニカ。1998年のプロ入りから昨季までピッツバーグ・スティーラーズに在籍し、プロ10年間でプロボウル7度選出を誇るトップ選手。ジェッツと結んだ契約は、5年総額4,000万ドルで、2,100万ドルの保証で、年俸の1年平均額、保証されている金額とも攻撃ラインマンとしてはリーグ史上最高額。
近年、ファニカ以外にもラリー・アレン、スティーブ・ハッチンソン、エリック・スタインバックといったGが大型契約で新天地に移籍。そして加入1年目で早速、チームのランオフェンスを向上させる結果を残している。2005年終了後にダラス・カウボーイズからサンフランシスコ・49ersに移籍したアレンだが、49ersのランオフェンスはこの年、前年の17位から6位に向上。同じく06年シーズンの前にシアトル・シーホークスからミネソタ・バイキングスに移籍したハッチンソンは、前年の27位だったバイキングスのラン攻撃を16位に、そしてシーホークスのラン攻撃は3位から14位に転落した。また、シンシナティ・ベンガルズから昨オフにスタインバックを加えたクリーブランド・ブラウンズは、昨季ランオフェンスがリーグ31位から10位に浮上。もちろんこの成績アップは、彼らの力だけではないが、一方で彼らが貢献を果たしたのも事実。今季ファニカは、昨季リーグ19位だったジェッツのラン攻撃を立て直すことができるのか注目。
2008年07月31日
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