Hail-Mary(ヘイルメアリー)

2008年07月16日

グッデル、新人の高額年俸に疑問を呈する

 NFLのロジャー・グッデルコミッショナーが、ドラフト上位指名の新人に対する高額年俸に疑問を呈している。グッデルは、スポーツシンポジウムの質疑応答コーナーで「お金は、実際に結果を残した選手に支払われるべきものだ」とコメント。今年のドラフト全体1位指名でマイアミ・ドルフィンズに入団したTジェイク・ロングが、5年総額7,500万ドル、3,000万ドルの保証と言う大型契約を結んだことを例に「彼はNFLでプレイすることなく、すでに大金を手にしている。それが、ドラフト上位指名選手の経済的な現状だ。結果として、もし選手の適切な評価ができなければ、チームは多くの金額を失うことになる」と述べた。さらに、グッデルは、「多くの金額がNFLでプレイもしていない選手に渡っているのは、馬鹿げたことだと思う」と語り、新人に対する年俸を下げたい意向を表明。そしてリーグ側が契約見直しのオプションを行使した労使協定について、今秋にも選手会側との交渉を始める計画と明かした。

 また、グッデルは、バッファロー・ビルズがフランチャイズを移転することはないと発言。ビルズは、今季から少なくとも2012年までカナダのトロントで1試合の公式戦を開催することが決定。バッファローとトロントは車で約90分と地理的に近いが、それでもNFLのチームがアメリカ国外で定期的に公式戦を開催するのは史上初。ビルズはプレシーズンゲーム3試合を含めた今後5年間でのトロント開催8試合で計7800万ドルを受け取るが、これはビルズの2006年度における営業利益の倍以上。このような経済的理由から、将来ビルズがトロント移転という憶測が上がっていた。
posted by Hail-Mary 代表 岡野輝伸 at 14:12| Comment(0) | TrackBack(0) | NFL情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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