ニューヨーク・ジャイアンツのDEマイケル・ストレイハンが、引退会見を行った。15年間のキャリアに終止符を打ったストレイハンは、「ある時になると、自分が出来ること、自分が必要とする全てを成し遂げたと実感しなければならない。もう終わったんだ」とコメント。36歳の彼は、スーパーボウル(SB)制覇を花道にNFLの舞台から去る決断を下した。当初、彼は昨季が現役最後のシーズンになると多かれ少なかれ決断していたが、スーパーボウルに勝利の余韻に浸る中で現役続行について真剣に考えた。しかし、「自分自身に『俺は本当にワークアウトやトレーニングをできると確約できるか?』と問いかけたが、答えは『ノー』だった。肉体的に俺はまだ大丈夫だ。しかし、試合に向けて多くのやるべき事がある。NFLの試合は、引退前に行うサヨナラツアーじゃない」と精神面を引退の理由にあげている。
通算141.5サック、プロボウル7度選出、2001年にリーグ新記録のシーズン22.5サックなど、殿堂入り確実のパスラッシャーは、スーパーボウル勝利がキャリアに花を添えてくれたと発言。そして、「スーパーボウルリングが、キャリアを満たしてくれるのに必要なものだとは思わない。リングを持っていなければ、自分自身でこれは必要のなかったものと弁明する。リングを手に入れたら、『これなしで、引退することなんて出来ない』という感じになる」と述べている。ジャイアンツのトム・コフリンHCは、ストレイハンを「完璧なジャイアンツの選手だった」と賞賛。さらに「彼は若手にとって大きな存在だった。彼はどのように練習や試合でプレイ、そして力を発揮するのか分かっていた。マイケル・ストレイハンをコーチできたことは栄誉だった」と称えている。
2008年07月01日
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