2008年06月01日

ドルフィンズDEテイラー、移籍の可能性高まる

 マイアミ・ドルフィンズのDEジェイソン・テイラーが移籍する可能性が高まっている。ドルフィンズのトニー・スパラノHCは、テイラーがトレーニングキャンプまで一切のチーム活動に参加しない見込みと発言。さらに「テイラーに関する情報を得ることは(チーム作りについて)重要だよ。ジェイソン(テイラー)が、いかなるミニキャンプにも参加する予定がないこと。また、現時点では、彼がトレーニングキャンプに参加するつもりもないことを知っている」と、テイラー抜きの構成を考えている。テイラーは、1997年のプロ入りから昨季までドルフィンズ一筋の看板選手。しかし、彼は、フットボール部門のトップであるビル・パーセルズ、ジム・アイルランドGMとは「おそらく1分以下しか話してことはない」と語るなど、首脳陣の対応に不満を表明した。

 今オフのテイラーは、人気番組の「ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ」に出演するなど、テレビ番組に積極的に出演。33歳という年齢もあり、このまま引退しエンターテイメント界に進出か、という憶測も流れた。しかし、彼は「俺は、勝ちたいだけだ。そしてマイアミを愛している。今は、多くの事が起きており、これから多くの機会が来るだろう。だが、俺の計画は現役続行だ。フットボールは、俺の最優先事項さ。まだフットボールをプレイする情熱を持っているからね」と引退を否定。現にテイラーは、昨季16試合で、56タックル、11.0サック、1インターセプト。ここ6年間でシーズン二桁サック以下に終わったのは2004年の9.5サックのみと、未だにリーグ屈指のパスラッシャーと呼ぶに相応しい。
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WRオーウェンス、「契約について問題はない」

 ダラス・カウボーイズのWRテレル・オーウェンスは、今季が現行の3年契約の最終年だが、未だにチームと契約延長を結んでいない。しかし、オーウェンスは、「契約について問題はない。正直にいって、この件が自分の頭に浮かぶことはないんだ。誰かが、この話を持ち出してくるまで、全く考えていなかったよ。俺は自分がどんな種類の契約を結んでいるか分かっていない訳でも、契約について神経質になっている訳でもない。3年契約を結び、今季は3年目だ。これは誰で分かることで、何が起こるからは知っているよ」と述べている。かつてオーウェンスは、2004年に7年総額4,897万ドルの契約でサンフランシスコ・49ersからフィラデルフィア・イーグルスに加入。しかし、契約2年目となる翌オフに、契約見直しを訴えた。チームがその申し出を拒否すると、トレーニングキャンプ中からチーム批判を繰り返し、結局2005年シーズン中盤でチームから戦力外通告を受けた。

 その後、オーウェンスは、3年総額2,500万ドルの契約でカウボーイズに入団。昨季は15試合でレシーブ81回1,355ヤード、15TDを記録し、パス獲得ヤード、TD捕球でチーム新記録を樹立。また、ここ2年間での計28TD捕球はリーグ1位の成績と、34歳にして衰えを感じさせない活躍を見せている。また、チームが昨日、CBテレンス・ニューマンと6年総額5,020万ドル、RBマリオン・バーバーと7年総額4,500万ドルと2人合わせて総額9,500万ドル以上の大型契約を発表し、彼も早々の契約延長を求めるのではと推測された。
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5月22日

 カンザスシティ・チーフスが、将来に渡っての先発QBとしてブロディ・クロイルに大きな期待をかけている。昨季先発6試合のみのクロイルだが、チームは今年のドラフトでQBを指名せず。また、FAでもベテラン経験を獲得するつもりはない。ハーマン・エドワーズHCは、「今季は彼にとってNFLで勝利をあげるだけでなく、先発QBとして活躍できることを証明する時だ。彼自身も待ち望んだチャンスが来たことを理解していると思う」と述べている。

 アリゾナ・カーディナルスの自主練習をWRアンクワン・ボールディン、LBダーネル・ドケットが欠席。2選手ともに契約の見直しを求めている。現在ボールディンは現行の契約を残り3年、ドケットは4年残している。ボールディンは、昨季12試合でレシーブ71回853ヤード、9TD。プロ6年間で3度レシーブ1,200ヤード以上を記録。また、ドケットは、昨季16試合で58タックル、自己ベスト3.5サックを大幅に上回る9.0サックをあげた。
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ファルコンズ、新人QBライアンと6年契約

 アトランタ・ファルコンズが、今年のドラフト全体3位指名のQBマット・ライアンとの契約に同意。内容は6年総額7,200万ドル、3,475万ドルの保証と見られ、これはマイアミ・ドルフィンズの全体1位指名Tジェイク・ロングの5年総額5,750万ドル、3,000万ドルを上回る。ファルコンズ首脳陣は、ライアンと早くに契約を結び、彼がトレーニングキャンプへの合流が遅れることを避けたかった。契約交渉で先頭に立ったリッチ・マッケイ球団社長は、「契約の状況は、選手個々によっていつも異なるものだ。マット(ライアン)の場合、トーマス(ディミトロフGM)、(マイク)スミスコーチとも彼が長きに渡ってチームでプレイすることになって本当に喜んでいるよ」と述べている。

 今後ライアンは、開幕先発出場の座をクリス・レッドマン、ジョーイ・ハリントンのベテランQB2人と争う。高額契約を結んだライアンは、「開幕戦の出場が目標であることは間違いない。俺は、そのための準備をし、フィールドで自分が出来る全てを行う。ミニキャンプでは良い経験を得ることができたと思うが、まだ多くの学ぶことがある。今までのところは、うまく行っていると感じている」と手応えを感じている。
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カウボーイズ、生え抜きの主力2人と契約延長

 ダラス・カウボーイズが、RBマリオン・バーバー、CBテレンス・ニューマンの攻守の主力2選手と契約延長に同意。ニューマンは1,200万ドルの契約金を含む6年総額5,020万ドル、最初の3年間で2,250万ドルを受け取る。バーバーは、1,600万ドルのサインボーナスを含む7年総額4,500万ドル、最初の3年間で2,100万ドルを受け取る。ニューマンの場合は、同じCBで今オフに成立したアサンテ・サミュエル(フィラデルフィア・イーグルス)の6年5,700万ドル、マーカス・トゥールファント(シアトル・シーホークス)の6年5,020万ドルに並ぶ大型契約。また、バーバーの契約もラデイニアン・トムリンソン(サンディエゴ・チャージャース)、エジャリン・ジェイムス(アリゾナ・カーディナルス)、ラリー・ジョンソン(カンザスシティ・チーフス)といったリーグを代表する高給RBたちと遜色ない金額となっている。

 プロ6年目のニューマンは、昨季13試合で50タックル、4インターセプト、プロ4年目のバーバーは、昨季16試合でラン204回975ヤード、10TDをあげ、2人とも2008年プロボウルに出場。また、2人はプロ入りからカウボーイズ所属の生え抜き選手。昨季はジュリアス・ジョーンズとの併用で全試合途中出場だったバーバーだが、今オフにジョーンズはFAでシアトル・シーホークスに移籍。そのためバーバーは、先発RBに昇格し、昨季より出場機会が増大する。
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2012年スーパーボウル開催地はインディアナポリス

 2012年スーパーボウル開催地が、インディアナポリスのルーカス・オイル・スタジアムに決まった。寒冷地でスーパーボウルが開催されるのは、第40回大会のデトロイト以来となり、寒冷地の屋内スタジアムは1982、2006年のデトロイト、1992年のミネアポリスに次ぐ史上4度目。今後のスーパーボウルは2009年がタンパベイ、2010年がマイアミ、2011年が北テキサス、2012年インディアナポリスとなる。

 2011年の開催地争いで北テキサスに敗れたが、今回スーパーボウル開催地に決まったインディアナポリス・コルツのジム・アーセイオーナーは、「私たちは官民一体となったスタジアム(ルーカス・オイル・スタジアム)を持っている。このスタジアムは世界1だと信じている。私は1億ドル、市が6億5,000万ドルを出した。また、スーパーボウルの運営費として2,500万ドルを寄付する」とコメント。さらに、「この球場は、環境にやさしい。そして全てのチームや都市に対し、長い関係の下で自治体とチームが一緒になって新しいスタジアムを建設することはNFLの利益になることを示しているだろう。スーパーボウルの開催は、現実的な栄誉だよ。これはコルツだけでなく、インディアナポリス、インディアナ州の人々にふさわしいものだ」と続けている。
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腕を負傷のWRマーシャル、チーム練習に参加

 デンバー・ブロンコスのWRブランドン・マーシャルが、月曜日から始まったチームのQBキャンプに参加。マーシャルは、3月フロリダ州オーランドで休暇中に転倒。右腕の動脈、静脈を切り、腱や筋肉を痛める重傷を負った。このため、ブロンコスは、マーシャルが7月のトレーニングキャンプに間に合わないかもしれないと危惧。まだ、怪我が完治してない彼は、このQBキャンプでルートを走ってもパスは捕球しない予定。マイク・シャナハンHCは、「6月22日が、最初にマーシャルがパスを捕球する日となるだろう」と述べている。一方、マーシャルと並ぶオフェンスの中心選手RBトラビス・ヘンリーは、金曜日の100ヤードドリルでハムストリングに張りを訴え、練習を欠席。

 ブロンコスは、今オフにWRジェボン・ウォーカーを放出。それだけに、昨季レシーブ102回1,325ヤード、7TDのマーシャルは、エースWRとして大きな期待を受けている。また、チームは今オフにウォーカーの抜けた穴を埋めるべく、キアリー・コルバート(昨季レシーブ32回332ヤード)、ダレル・ジャクソン(昨季レシーブ46回497ヤード、3TD)、サミー・パーカー(昨季レシーブ24回298ヤード、2TD)といったWRを獲得。彼らの中から先発選手を選ぶ。
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ドルフィンズ、OLマッキニーを獲得

 マイアミ・ドルフィンズが、ベテランの攻撃ラインマン(OL)スティーブ・マッキニーを獲得。また、チームは、今年のドラフト下位で指名した3選手(6巡RBジャレン・パーメリー、6巡RBレックス・ヒリアード、7巡DEライオネル・ドットソン)、ドラフト外新人のCマット・スパノスと契約を結んだ。マッキニーは、昨季の3試合目に左膝の前十字靱帯を損傷し、残りシーズンを欠場。プロ10年目の彼は、プロ入りの1998年から2001年までインディアナポリス・コルツ、2002年から昨季までテキサンズに在籍。

 マッキニーは、コルツでの4年間は左Gとして全60試合に先発出場。テキサンズでも2002年から4年連続で全試合に先発出場したが、この間はC、Gの両ポジションでプレイした。3月25日にテキサンズを放出され、まだ痛めた左膝のリハビリ中。ドルフィンズでは、先発G、もしくは先発Cサムソン・サテレの控え要員として起用される。
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