2008年06月27日

Sシャーパー、「あと数年はトップレベルでプレイ」

 ミネソタ・バイキングスのSダレン・シャーパーは11月に33歳となる。今季は彼にとって現行の契約最終年で、今後のキャリアに大きな影響を与える可能性が高い1年となる。しかし、プロ12年目の彼は、「俺は、自分があと数年はトップレベルでプレイできることを分かっている。しかし、この予言は、俺が健康でいることが前提だ。そして、今の俺は健康であり、自分の出来る限りは現役生活を続けるつもりだ」とコメント。まだ数年は、先発待遇で活躍できることに自信を持っている。プロボウル4度出場の彼は、2005年に4年契約で同地区ライバルのグリーンベイ・パッカーズからバイキングスに加入。実際、昨季は16試合で63タックル、4インターセプトをあげ、4度目のプロボウルに選出されるなど、全盛期に比べスピードこそ落ちたが、未だにリーグを代表するSとしての評価を得ている。

 一方でバイキングスは、今オフにFAでベンガルズの先発Sだった26歳のマディウ・ウィリアムス、ドラフト1巡で同じくSタイレル・ジョンソンを指名。来季以降、シャーパー抜きのS陣を構成できる備えを行っている。だが、レスリー・フレイジャー守備コーディネイターは、「シャーパーは、これまでと同じ力を維持していると思う。トレーニングキャンプに入ったら、少し注意して見なければならない。だが、彼が身体面で何か問題があるとは思っていない。問題は、チームが賢明な判断が出来るかだけだよ」と発言。ブラッド・チルドネスHCも、「彼は、未だ変わらず、高いポジショニング能力やプレイに対する反応等のスキルを持っている。彼は、これまで多くのベテラン選手が衰えていくのを見ており、自分が何をすべきか分かっている。衰えを補い、チームが必要とするプレイをしてくれるさ」と、少なくとも今季に関してはシャーパーには大きな信頼を置いている。
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QBジャクソン、「周囲の評価が間違っていると証明」

 ミネソタ・バイキングスは、エイドリアン・ピーターソン、チェスター・テイラーのRBコンビで昨季リーグ1位のラン獲得ヤードを記録。今オフに、FAでWRバーナード・ベリアン(昨季シカゴ・ベアーズ、レシーブ71回951ヤード、5TD)、DEジャレッド・アレン(昨季カンザスシティ・チーフス、64タックル、15.5サック)、Sマディウ・ウィリアムス(昨季シンシナティ・ベンガルズ、74タックル、2.0サック、2インターセプト)と攻守に即戦力を獲得し、チームのタレントレベルは大きく向上。それだけに、今季のチーム躍進の鍵を握っていると見られるのは、プロ3年目のQBターバイス・ジャクソン。NCAA2部アラバマ州立大出身のジャクソンは、昨季キャリア初の開幕先発を果たし、12試合に先発したが、パス1,911ヤード、9TD、12インターセプト、QBレーティング70.8と低調な成績だった。

 昨季の雪辱を期すジャクソンについて、ダレル・ビーベル攻撃コーディネイターは、「彼は全ての面で、昨シーズンよりも良くなっていると思う。彼は大きく成長しており、これこそ彼がより良い選手になりたいと、どれだけ厳しいトレーニングを行っているかを示している」と高く評価。昨季、ジャクソンが先発した12試合でチームは8勝4敗。しかし、自身に対して懐疑的な声が上がっていることにジャクソンは、「人々は、みんな自分の言いたいことを言うだろう。俺たちのチームを分析し、自分の意見を言うのが彼らの仕事だ」と気にしていない。そして、「俺の仕事は、試合に出場して彼らの評価が間違っていると証明することだ。これこそ俺が目指していることで、より大きなモチベーションを与えてくれる」と続けている。
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RBジョーンズ、マクファデンを気にしたことはない

 昨季4勝12敗のニューヨーク・ジェッツ。チーム立て直しに向けドラフトで全体6位指名権を保持したチームが、RBダレン・マクファデンを指名すべきと主張するファン、メディアは少なくなかった。しかし、全体4位指名権でオークランド・レイダースが、マクファデンを指名した。このマクファデン待望論について、ジェッツのエースRBトーマス・ジョーンスは、「正直に言って、この件を気にしたことはないよ。(選手の人事面は)俺の仕事じゃない。誰が気にするっていうんだい?これまでにも同じような事を経験してきた。俺の仕事はフットボールをプレイすることだ。コーチやマネージメントの仕事は、担当者に任せるだけだよ」と述べている。

 ジョーンズは、シカゴ・ベアーズ時代の2006年にセドリック・ベンソンと出場機会を分け合う中でラン296回1,210ヤード、6TDをあげ、チームのスーパーボウル進出に貢献。しかし、シーズン終了後にトレードでジェッツに移籍。当時、この移籍についてジェッツは見事な戦力補強を行ったと言われた。しかし、ジョーンズは昨季ラン310回1,119ヤード、1TDと、3年連続のシーズン1,000ヤードを達成する一方で、ラン1回平均獲得ヤードで、一昨年の4.1ヤードから3.6ヤードと成績を落とし評価を下げた。昨季に関して、「昨季はタフな1年だった。1,110ヤード以上を稼ぎ、リーグ10位のラン成績をあげたが、厳しい1年だった。俺たちは若いチームで、何度か酷い時期があった。しかし、みんなミスから学ぶことで成長できる。これこそ、俺たちがやるべき事だ」とコメント。さらに、チームが今オフにGアラン・ファニカ、Tダミエン・ウッディと即戦力の攻撃ラインマンを獲得し、「良いラインマンが加わることは、いつでもRBの助けとなるよ」と手応えを感じてい\xA1
$k!#
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QBブレイディ、SB敗戦、足首のケガから回復

 ニューイングランド・ペイトリオッツのQBトム・ブレイディが、土曜日のチーム練習終了後、昨シーズン終盤に負った足首のケガについて語った。昨季リーグ新記録のシーズン50TDパスをあげ、シーズンMVPを受賞したブレイディは、「足首の状態は最高だよ。全ての面で、普段と同じことをできている」とコメント。その後、「まだ、動きは遅いし、ジャンプすることや、ウェイトを持ち上げることはできていない。それは変わっていないけどね」と述べ、ケガの回復状況に満足している。8月に31歳となる彼は、AFCチャンピオンシップのサンディエゴ・チャージャース戦で足首を負傷。スーパーボウル(SB)の2週間前には、ギブスをつけてニューヨークにいる所を写真に撮られた。その後、スーパーボウルには出場し、14対17でニューヨーク・ジャイアンツに敗戦。彼自身も5サックを浴びるなど、ジャイアンツのパスラッシュに苦しめられパス266ヤード、1TDと本来のパフォーマンスを披露できなかった。

 この敗戦についてブレイディは、「人生において、過去の事柄に大きく影響されてはいけない。過去から学び、自分を成長させようと心がけるだけだよ。今日やったことしか、俺たちにはコントロールできない。そして、今日は本当に良い練習ができた」と発言。すでに、心身ともに新シーズンへ向けてスタートを切っている。またチームが今オフにWRランディ・モスと契約延長を結んだことに「ハッピーだね。ランディと俺は素晴らしい関係だ。彼がここに居たいことは分かっていたし、俺たちも彼に残留して欲しかった。このような場合、契約交渉はうまくいくものだよ。彼はオフェンスの大きな戦力だ」と語っている。昨シーズン、モスは移籍1年目でリーグ新記録のシーズン23TD捕球をあげる大活躍を見せ、今オフに3年総額2,700万ドルの再契約を交わした。
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2008年06月16日

ゼッターバーグら2人がV招く/NHL

 <NHL・スタンレー杯:レッドウイングズ3−2ペンギンズ>◇第6戦◇6月4日
 デトロイト・レッドウイングズを優勝に導いた立役者は2人のスウェーデン人だった。MVPに輝いたゼッターバーグはわずかに届かなかったまた抜きシュートを、相手GKが尻もちで押し込む幸運に恵まれ、決勝点を決めた。史上初の欧州人主将のリドストロームは「初の欧州人であること、レッドウイングズの主将であること、とても誇りに思っている」と喜んだ。6日にデトロイト市内で優勝パレードが行われる。
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レッドウイングズが11度目の王座/NHL

 <NHL・スタンレー杯:レッドウイングズ3−2ペンギンズ>◇第6戦◇6月4日
 デトロイト・レッドウイングズが、11度目のNHL王者に輝いた。敵地でピッツバーグ・ペンギンズに競り勝ち、4勝2敗で6年ぶりに王座を奪回した。ゼッターバーグが第1Pの先制アシストを含む1得点、1アシストと活躍。プレーオフのMVPとポイント王の2冠を獲得した。スウェーデン出身のリドストロムは、欧州人の主将としては初の優勝を成し遂げた。
 ペンギンズは1−2で迎えた第3P、フルーリーが尻もちをついた拍子にパックを自分で押し込んでしまい、まさかの失点。終盤の猛攻も及ばず、16年ぶりの王座は夢と消えた。
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