Hail-Mary(ヘイルメアリー)

2008年07月01日

最優秀選手にオベチキン=NHL

 北米アイスホッケーリーグ(NHL)は12日、今季の最優秀選手(ハート・トロフィー)を発表し、キャピタルズのアレクサンドル・オベチキン(22)が選ばれた。同選手は初受賞。
 オベチキンは今季、65得点、47アシストの112ポイントをマークし、得点王、ポイント王の2冠に輝いた。担当記者による投票で134人のうち128人から1位票を獲得した。
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セインツ、DEスミスと6年の契約延長

 ニューオリンズ・セインツが、DEウィル・スミスとの契約延長に合意。内容は6年総額7,000万ドル、2,600万ドルの保証。今回の契約により、スミスはミネソタ・バイキングスのジャレッド・アレン、インディアナポリス・コルツのドワイト・フリーニーに次ぐリーグ3番目の高給DEとなる。26歳の彼は、昨季16試合で66タックル、7.0サックを記録。2004年のプロ入りから昨季まで4年連続でシーズン7.0サック以上をあげ、キャリア通算で33.5サックとリーグ屈指の若手パスラッシャーとして知られる。2006年には10.5サックをあげ、プロボウルに選出された。

 セインツのミッキー・ルーミスGMは、「私たちは、ウィル(スミス)と長期契約を結ぶことが出来て興奮している。彼の事はチームの核となる選手として見ており、彼が今後もディフェンスにインパクトを与えることを楽しみにしているよ」とコメント。セインツが、守備ラインの選手と大型契約を結ぶのは昨年のDEチャールズ・グラントの7年最大6,300万ドルに次ぐ。グラントは昨季14試合で48タックル、2.5サック。ここ3年間でスミスの計26.0サックに対し、わずか11.0サックと期待外れに終わった。
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ストレイハン、「SB制覇が花を添えてくれた」

 ニューヨーク・ジャイアンツのDEマイケル・ストレイハンが、引退会見を行った。15年間のキャリアに終止符を打ったストレイハンは、「ある時になると、自分が出来ること、自分が必要とする全てを成し遂げたと実感しなければならない。もう終わったんだ」とコメント。36歳の彼は、スーパーボウル(SB)制覇を花道にNFLの舞台から去る決断を下した。当初、彼は昨季が現役最後のシーズンになると多かれ少なかれ決断していたが、スーパーボウルに勝利の余韻に浸る中で現役続行について真剣に考えた。しかし、「自分自身に『俺は本当にワークアウトやトレーニングをできると確約できるか?』と問いかけたが、答えは『ノー』だった。肉体的に俺はまだ大丈夫だ。しかし、試合に向けて多くのやるべき事がある。NFLの試合は、引退前に行うサヨナラツアーじゃない」と精神面を引退の理由にあげている。

 通算141.5サック、プロボウル7度選出、2001年にリーグ新記録のシーズン22.5サックなど、殿堂入り確実のパスラッシャーは、スーパーボウル勝利がキャリアに花を添えてくれたと発言。そして、「スーパーボウルリングが、キャリアを満たしてくれるのに必要なものだとは思わない。リングを持っていなければ、自分自身でこれは必要のなかったものと弁明する。リングを手に入れたら、『これなしで、引退することなんて出来ない』という感じになる」と述べている。ジャイアンツのトム・コフリンHCは、ストレイハンを「完璧なジャイアンツの選手だった」と賞賛。さらに「彼は若手にとって大きな存在だった。彼はどのように練習や試合でプレイ、そして力を発揮するのか分かっていた。マイケル・ストレイハンをコーチできたことは栄誉だった」と称えている。
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Cベントリー、ここ2年間で初の練習参加

 クリーブランド・ブラウンズのCルチャールズ・ベントリーが、ここ2年間で初の練習参加を果たした。ベントリーは、2006年のオフにニューオリンズ・セインツからFAでブラウンズに加入。しかし、膝の大怪我と命の危険さえあった感染症により、ブラウンズ移籍以降は公式戦に一度も出場していない。今季にキャリア復活を賭けるベントリーは、「練習参加は本当にテストだった。これまで何度も引退したいと思ったが、それは出来なかった。今、俺は人々に、もし何かを信じ、一生懸命に祈ってトレーニングを行い、確固たる信念を持ち続ければ、何でも起こりうることを証明したいと思っている」と述べている。

 セインツ時代の2003年、05年にプロボウルに選出されたベントリーは、今季ブラウンズ、もしくは他のチームの所属になっても先発として試合復帰することに疑いを抱いていない。彼は、「俺はより巧く、強くなっている。また、これまで以上に爆発力を備えていると感じている。自分の選手としての能力に関しては全く心配していない」と自信を持っている。ブラウンズのロメロ・クレメルHCは、「もし、彼がかつてのレベルでプレイできれば、チームにとって大きな戦力アップとなる」。フィル・サベイジGMは、「(ベントリーが離脱してから)2年が経った。練習に参加しただけでも、彼は見事なステップを歩んでいるよ」と元プロボウラーの復活を心待ちにしている。
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RBヤング、「自分がRBのリーダーと思っている」

 デンバー・ブロンコスは、先日、昨季の開幕先発RBだったトラビス・ヘンリーを放出。これにより、今季のエースRB争いで最も上位にいるのは2年目のセルビン・ヤングと見られる。昨季のヤングはヘンリーの故障離脱中に先発RBの座を獲得し、ヘンリー復帰後もその座を維持。結局、先発8試合を含む15試合でラン140回729ヤード、1TD、ラン1回平均5.2ヤードとドラフト外新人としては申し分のない成績を残した。現在ブロンコスには、ヤング以外にマイケル・ピットマン、アンドレ・ホール、マイク・ベルといったRBがいる。しかし、24歳の彼は、「俺はオフェンスの一軍チームでプレイをしている。自分がRB陣のリーダーだと思っているよ。俺は他の選手からプレッシャーを受け続けるが、エースRBの座を掴む選手になることを望んでいる」と、開幕戦の先発出場へ強い決意を見せている。

 ブロンコスのマイク・シャナハンHCは、ヘンリーを放出しても自分たちのランオフェンスには自信を持っている。その理由として「私たちには、ラン1回平均5.2ヤードをあげたRBがいる」とヤングへの大きな信頼を口にしている。ちなみにドラフト外新人で1年目にラン500ヤード以上を稼いだのは、ヤング以外では、インディアナポリス・コルツのドミニク・ローズ(ラン1,104ヤード、2004年)、カロライナ・パンサーズのフレッド・レーン(809ヤード、1997年)、ニューヨーク・ジェッツのクラーク・ゲインズ(724ヤード、1976年)、ブロンコスのマイク・ベル(677ヤード、2006年)、グリーンベイ・パッカーズのサムコン・ガドー(582ヤード、2005年)しかいない。
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ベアーズ、今オフに逮捕2度のRBベンソン放出

 シカゴ・ベアーズが、RBセドリック・ベンソンを放出。ベンソンは、今月だけでアルコール関連で2度の逮捕を受けた。ベアーズのジェリー・アンジェロGMは、「セドリック(ベンソン)の一連の振る舞いは、私たちにとって容認できるものではない。先週末に言ったように、自分の仕事は自分で守らないといけない。このチームの全員が、自身の行動に責任を負っている」と述べている。ベンソンは、5月5日に泥酔した状態でのボート遊びで逮捕。そして、先週の金曜日深夜に飲酒運転で逮捕された。

 プロ3年のベンソンは、2005年のドラフト全体4位指名でテキサス大からベアーズに入団。2006年はラン157回647ヤード、6TDをあげ、チームのスーパーボウル進出に貢献。しかし、自身初のエースRB待遇を勝ち取った昨季は11試合でラン196回674ヤード、4TDに終わり、ラン1回平均ヤードが06年の4.1ヤードから3.4ヤードと低下。チームの期待に応えることが出来なかった。エースRB候補だったベンソンを放出したベアーズだが、今年のドラフト2巡でテュレーン大のマット・フォーティを指名。本来ならベンソン、彼の併用体制でランオフェンスを構築する計画だったが、ベンソンがいなくなったことで、フォーティに大きな期待がかかる。
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WRイングラム、トレーニングキャンプ欠席も

 シアトル・シーホークスのWRボビー・イングラムは、チームに要求している契約見直しが実現しない場合、トレーニングキャンプの全休も考えている。35歳のイングラムは、昨季16試合でチーム新記録となるレシーブ94回、1,147ヤード、6TDを記録。この結果を受け、2年契約の最終年となる今季の年俸170万ドルの増額を求めているが、チームとの交渉はうまくいっていない。ちなみにトレーニングキャンプは契約下にある全選手が参加するもので、欠席した場合、チームは罰金を科す方針と見られる。イングラムは、「(トレーニングキャンプの全休も)可能性はある。何が起きるか、これから見ることになる」と語っている。

 シーホークスのマイク・ホルムグレンHCは、5月上旬にイングラムが彼とティム・ラスケル球団代表に手紙を送って以降、イングラムとは会話をしていない。さらに「言うまでもなく、彼はトレーニングキャンプに参加するだろう」と述べている。シーホークスは、イングラムと現行の契約が満了するまで、再交渉を行う意志がないことを明らかにしている。一方、プロ13年目のベテランWRは、「新しい契約を結び、複数年の延長を交わしたいと思っている」と語っている。イングラム以外にもシーホークスは、ディオン・ブランチが1月に行った膝の手術により、9月7日の開幕戦出場が微妙な状況。また、DJ・ハケットは今オフにFAでカロライナ・パンサーズに移籍。現時点では、計算できるWRがネイト・バールソンしかいない。
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現役最多サック、DEストレイハンが引退

 ニューヨーク・ジャイアンツのDEマイケル・ストレイハンの引退が明らかになった。現役最多、リーグ史上5位の141.5サックをあげたストレイハンは、昨季のスーパーボウル制覇を区切りに15年間のプロ生活に幕を降ろす。36歳の彼は、1993年のプロ入りから昨季までジャイアンツ一筋。2001年には、リーグ記録のシーズン22.5サックをあげ守備MVPを受賞。プロボウルに通算7度選出され、昨季も16試合で57タックル、9.0サックと未だにリーグトップクラスのパスラッシャーとして活躍した。ストレイハンは昨オフも現役か引退かで揺れ、最終的には現役続行を決めたが、チームに合流したのは開幕直前だった。彼の代理人トニー・アグノンは、ジャイアンツがストレイハンに昨季以上の年俸を提示したことを明かしたが、それは彼の去就判断に影響を与えなかったと発言。

 ジャイアンツのジョン・マーラ共同オーナーは、ストレイハンから引退することを電話で聞いた。マーラは、「彼にはジャイアンツの偉大な一員であり続けることを話した。彼はチームが自分に対して行ってくれた事の全てに感謝していた。だから私は彼に『私たちが君のために行った以上に、君はチームに多くの貢献をしてくれた。感謝している』と言ったんだ」と続けている。チームリーダーの引退について、QBイーライ・マニングは「結局の所、彼が引退することは分かっていた。彼は素晴らしいキャリアを送った。もし、彼が現役を続けても、素晴らしいシーズンを過ごしただろう」とコメント。ストレイハンと先発DEのコンビを組んだオウシ・ウメニオーラは、「先週、マイク(ストレイハン)と話した時、彼はまだ分からないと言っていた。彼はこの決断について本当に考えていたが、今日にこの発表を行うとは思わなかった。今日は個人的にはとても悲しい日だ。彼を兄のように慕っていたからね。彼はNFLで15年間も活躍していた。年齢によって不可能なこともあるということだね」と驚いていた。
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ドルフィンズ、2年目ギンがエースWRを狙う

 昨年マイアミ・ドルフィンズが、ドラフト1巡でWRテッド・ギンJrを指名した時、チーム主催のドラフトパーティにいた観客からはブーイングが起こった。そして1年目の彼は、好不調の波が激しいシーズンを送り16試合でレシーブ34回420ヤード、2TDに終わった。キックリターン63回1,433ヤード(1回平均22.7ヤード)とリーターナーとしては及第点だったが、WRとしては期待はずれ。しかし、昨シーズン中から今オフにかけて、ドルフィンズはクリス・チェンバース、マーティ・ブッカーと主力のベテランWRを放出。これにより、今季のギンはエースWRの座を掴める位置にいる。

 プロ2年目の彼は、「毎日の練習で、俺はエースWRになることを目指している。これを続けていくだ」と述べる。また、チームメイトのベテランCBウィル・アレンは、「ギンはより自己主張するようになったと思う。WRは、攻撃的にプレイしなければならない。彼は、自分がより速くプレイしないといけないことが分かり始めている。彼は毎日、成長し続けているよ」と、チーム期待の若手WRの進化に手応えを感じている。今季のドルフィンズは、FAでジャクソンビル・ジャガーズのWRアーネスト・ウィルフォード(昨季レシーブ45回518ヤード、3TD)を獲得。しかし、ギン、ウィルフォード以外のロースターにいる7人のWRの通算先発試合は3試合のみ。この2人にかかる期待は大きい。
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QBガルシア、契約への不満から引退も示唆

 タンパベイ・バッカニアーズのベテランQBジェフ・ガルシアは、自身の契約に不満を感じている。そして、この状況が変わらない場合、今シーズンを前に引退する可能性を示唆。38歳のガルシアは、「イライラしている。もし、このまま契約の見直しが行われないのなら、俺は真剣にもう1つの選択肢を考えるだろう。これ以上、フットボールをプレイしないかもしれないというね」と述べている。昨季フィラデルフィア・イーグルスからバッカニアーズに加入し、先発13試合でパス2,440ヤード、13TD、4インターセプトをあげ、チームのプレイオフ進出に貢献。

 この活躍が評価され、昨季のガルシアはキャリア通算4度目のプロボウル選出。しかし、今季の彼の年俸は200万ドルと、プロボウルQBの市場価値からはかなり低い。現在、契約見直し交渉は進展していない。しかし、「シーズン前に、この件について何かが起きないと今シーズンを乗り切ることは本当に難しいだろう。俺は自分の功績に対する正しい評価を見たいんだ」と、契約改善への強い意志を示している。彼は、CFL(カナダ・フットボール・リーグ)を経て、1999年にサンフランシスコ・49ersでNFL入り。これまで49ers(1999−2003年)、クリーブランド・ブラウンズ(2004年)、デトロイト・ライオンズ(2005年)、イーグルス(2006年)、バッカニアーズ(2007年)に所属。
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